10/17(金) 山上 渡 × 金 理有 × モデレーター山越紀子
11/8(土)
樋口昌樹 × 大橋恵美 × 藤木洋介
樋口昌樹、大橋恵美、藤木洋介によるセミナー開催決定!
タイトル
「東京における企業ギャラリーの役割と今後の発展について」
内容
アート発表の場が変遷していくのと同じくして、メセナ活動の隆盛の時代を過ぎ、企業におけるギャラリーのありかたは千差万別になっています。アジアのアートが活気づくなか、東京の企業ギャラリーの重要性と役割、そして今後の発展についてクロストーク、ディスカッションしながら模索することを目的としています。
パネリスト
(株)資生堂 資生堂企業文化部 樋口昌樹
(株)LIXIL LIXILギャラリー 大橋恵美
(株)ビームス B GALLERY 藤木 洋介
モデレーター
清水敏男(THE MIRROR ディレクター、学習院女子大学教授)
樋口 昌樹(ひぐち まさき)
1961年生まれ。1983年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、株式会社資生堂入社。販売会社での営業、イタリア海外研修、㈱ザ・ギンザでの商品企画・バイヤーを経て、1992年に企業文化部に配属となる。資生堂ギャラリーの学芸員として数多くの展覧会のキュレーションに携わるほか、メセナ支援の窓口、企業文化によるコミュニケーション活動をはじめとする、多岐にわたる業務を担当。現職は資生堂ギャラリーディレクター。共著に『社会とアートのえんむすび 1996-2000 つなぎ手たちの実践』(ドキュメント2000ブロジェクト実行委員会編・トランスアート社刊)。美術評論家連盟会員。
大橋 恵美(おおはし えみ)
1989年㈱INAX文化推進部入社。
1997年~2014年3月まで京橋の「INAXギャラリー現代美術」、「ガレリアセラミカ」の担当として、若手新進作家の個展を企画開催。
2011年LIXILギャラリーに改称。2014年4月より「やきもの展(監修:森孝一)」、2014年9月より「クリエイションの未来展(監修:清水敏男、宮田亮平、伊東豊雄、隈研吾)」を担当中。現在所属 ㈱LIXIL広報部文化企画グループギャラリー。
藤木 洋介(ふじき ようすけ)
1978年、広島生まれ。BEAMSのギャラリースペース「B GALLERY」のキュレーターとして、国内外の様々なジャンルのアーティストの展覧会の企画から運営までを務める。近年では、アジアを中心としたアートフェアへの出展をはじめ、美術館やギャラリーへの企画の持ち込み、全国のBEAMS店舗を使用した展覧会なども積極的に行っている。