Hold the Mirror up to nature いまアートの鏡が真実を映す。

アーティスト

Fujimori

藤森照信

Terunobu Fujimori

1946年長野県生まれ。東北大学、東京大学大学院に進学。その後、近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残し、2010年3月まで東京大学生産技術研究所教授、同年4 月より工学院大学建築学科教授を務めた。 建築家としては故郷・長野県茅野市で神長官守矢史料館(1991)を設計しデビュー。自然素材や植物を用いて、独創的な建築を創り続けている。 また、藤森、友人、施主からなる「縄文建築団」が建築施工に参加し手作りすることも特徴。『ニラハウス』で1997年に第29回日本芸術大賞、『熊本県立農業大学校学生寮』で2001年に日本建築学会賞(作品)を受賞。2006年の第10阿ヴェネチア、ビエンナーレ建築展では日本館のコミッショナー(兼出品者)に就任、自身の建築と、路上から観察できる森羅万象を対象とし、 本来の意図とは異なる無用の「美」を採集する路上観察を紹介、「フジモリ」の名を世界に知らしめた。 九州にも『一本松ハウス』(福岡)、『ラムネ温泉館』(大分)等が建てられており、縁の地での展覧会となる。


3階 THE MIRROR作品について/清水敏男

作家名: 藤森輝信+ローランド・ハーゲンバーグ
小池一子のキュレーションによる部屋。写真家ローランド・ハーゲンバーグはオースリアのライディングで10名の日本の建築家による建築プロジェクトを進めている。鸛庵はその最初の作品である。
藤森はこれまで、木、草、土、炭などの素材を単なる材料としてではなく建築の意味そのものとして取り入れてきた。今回はコウノトリである。この展示では企画者であるローランド・ハーゲンバーグは写真家、編集者など多才な顔をもつ。ローランド・ハーゲンバーグの写真により鸛庵を紹介する。

セミナー

■ トーク

10/19(日) 藤森照信 × ローランド・ハーゲンバーグ

 


 

鸛庵(こうのとりあん)/Storkhouse
撮影:Roland Hagenberg