Hold the Mirror up to nature いまアートの鏡が真実を映す。

アーティスト

SayakaMiyata

宮田彩加

Sayaka Miyata

1985年京都生まれ。京都造形芸術大学大学院修了。大学で染織を専攻をしたことがきっかけで、染めた布に奥行きやボリュームを出すために刺繍を始める。大学院に進学した際に刺繍の可能性を探究する為にミシンを取り入れ、ミシン刺繍特有の均一な針目を崩すことで糸の歪んだ層を見せる「WARP」シリーズの制作を始める。2012年からは、支持体の布を一切使用せず、多くの結び目のみで構成した「Knots」シリーズの制作も行っている若手新進作家。初個展を2011年に開催して以来、京都や東京などにて個展や招待展などを開催。2014年には京展にて京展賞受賞。


4階 THE MIRROR作品について/清水敏男

このフロアは人間と自然との関わりをさまざまな作家の作品を通じて考えるフロアである。
宮田彩加の作品は刺繍である。針を刺しながら世界との関係を作って行く。ヘッケルは19世紀から20世紀初頭のドイツの生物学者、哲学者。宮田はヘッケルの書物のイラストからインスピレーションを得て刺繍を制作している。ここでも自然との関係が語られる。
 
 


gitai(1)cropped

2008
「擬態 -モリドラゴン-」
「Camouflage -gonocephalus-」

WARP2(1)

WARP2(2)

2013
「WARP Ⅱ -エルンスト・ヘッケルへのオマージュ-」

yasaiWARP(1)

2011
「野菜WARP -りんご-」
「VegetablesWARP -apple-」
Photo:矢野誠 MakotoYano

WARP A(1)

WARP A(2)

WARP A(3)

2012
「WARP A -ヒョウ—ブーツ-」
「WARP A -leopard—boots-」
Photo:矢野誠 MakotoYano