Hold the Mirror up to nature いまアートの鏡が真実を映す。

アーティスト

hatakeyamaportrait-225x300photo: Marc Feustel

畠山直哉

Naoya Hatakeyama

1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司に師事。1984年に同大学院芸術研究科修士課程修了。以降東京を拠点に活動を行い、自然・都市・写真のかかわり合いに主眼をおいた、一連の作品を制作。国内外の数々の個展・グループ展に参加。作品は以下などのパブリック・コレクションに収蔵されている。国立国際美術館(大阪)、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、ヒューストン美術館、イェール大学アートギャラリー(ニューヘブン)、スイス写真財団(ヴィンタートゥーア)、ヨーロッパ写真館(パリ)、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(ロンドン)


4階 THE MIRROR作品について/清水敏男

このフロアは人間と自然との関わりをさまざまな作家の作品を通じて考えるフロアである。
畠山直哉の作品はスイスのシュタイン氷河(題名は氷河のドイツ語名)で撮影されたものだ。スイスの山岳観光は啓蒙主義と同時に始まる。氷河を見るという行為はその延長上にある。しかし、啓蒙主義は科学技術をうむ、地球温暖化による氷河の現象の遠因であると考えられている。美しい写真の背景には人類の歴史がある。
 
 


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Naoya Hatakeyama
“Blast #05417” 1998, Lambda print
©Naoya Hatakeyama Courtesy of Taka Ishii Gallery

Steingletscher2005

Steingletscher (2005)
Size : 1475 x 85 x 47 mm

Bonfim2005

 Bonfim (2005)
Size: 1325 x 820 x 32 mm

http://www.takaishiigallery.com/jp/archives/4374/