10/17(金) 山上 渡 × 金 理有 × モデレーター山越紀子
11/1(土)
桜3.11学校プロジェクト
桜3.11学校プロジェクトによる特別セミナー開催!
<トークセッション>
震災とアート「桜3.11学校プロジェクト」
2011年3月11日、東日本を襲った地震と津波。津波の被害にあった被災地の学校でアートワークショップや鎮魂と希望の桜の植樹や、桜花火などを被災4県で継続実施している。アートでできる復興支援や震災を風化させないアクションなど考える機会を設けたい。
http://sakura-art311.net(桜3.11学校プロジェクト)
村上タカシ「AsianDream2009towada」 十和田市現代美術館「“ SUMOAURA”展(相撲オーラ展)」(十和田市)2009
photo MURAKAMI Takashi
村上タカシ MMIX<3.11メモリアルプロジェクト>東京 「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展 3331Arts Chiyoda(東京)2012.3
photo MURAKAMI Takashi
桜3.11学校プロジェクト_桜風船(宮城県七ヶ浜町立汐見小学校)2012.3
photo 越後谷 出
村上タカシ MMIX<3.11メモリアルプロジェクト> CHUNG SHAN CREATIVE HUB(台湾)2012
村上タカシ (むらかみ たかし)
熊本県八代市生まれ。1986年より畳やお米を使ったインスタレーション作品など美術家として東京で活動を開始、国内外の展覧会やアートプロジェクトに参加。作品としては「GreenCircle」「TANABATA列車」プロジェクトマネーの制作などを行う。また1994年のIZUMIWAKU project「学校美術館構想」展や2010年より「アート・インクルージョン」など数々の学校やまちを使ったアートプロジェクトを企画実施。最近は「プロジェクトワーク」を含め芸術普及や文化・教育政策をテーマに文化施設等でレクチャーやワークショップ、アクションなども行う。2009年各種メディアを融合させ、アートと地域を結び創造的芸術活動を行う「MMIX Lab」を仙台で発足。2011年東日本大震災以降は「3.11メモリアルプロジェクト」(のこすプロジェクト)や「桜3.11_学校プロジェクト」(しめすプロジェクト)などを展開中。
一般社団法人MMIX Lab代表。一般財団法人アート・インクルージョン理事。国立大学法人宮城教育大学准教授。
藤原 純(ふじわら じゅん)
愛知県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、1994年から建築設計・都市デザイン活動を開始。1998年より森ビル株式会社で六本木ヒルズをはじめとする大規模再開発、まちづくりに参画。
2011年3月11日の東日本大震災をきっかけにAAPA(アートアンドパブリック協会)の清水敏男、村上タカシと共同でアートプロジェクトを企画。これまでに、青森、岩手、宮城、福島4県の小学校を中心に、アートプロジェクト「桜3.11学校プロジェクト」を展開。
「桜3.11学校プロジェクト」は、津波の被害にあった地域の小中学校に桜を植えることからはじめ、やがては地域全体にその輪を広げていくこと、桜を通じて東北4県の人々のこころを結ぶことを目指している。
桜3.11学校プロジェクト http://sakura-art311.net/
AAPA(アートアンドパブリック協会)http://artandpublic.jp/ja/