Hold the Mirror up to nature いまアートの鏡が真実を映す。


10/16 - 11/9[23日間]

特別開館:11月14日、15日、16日


Peatix

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※ 観覧日当日も購入可
※ コンビニ / ATM でのお支払いは前日まで。



11月7日をもちまして
「BEAMS店舗」「ぴあ」での
新規販売は終了いたします。


11月8日以降(8日・9日・14日・15日・16日)の新規チケットの販売は、 「Peatix」と「会場受付での当日券販売」合計定員400名/日のみとさせていただきます。チケットの詳細はこちら。


Seminar-セミナー-

THE MIRROR 特別セミナー
期間中特別トークやワークショップ、パフォーマンス等をお楽しみ頂けます。





※ 特別セミナー、イベントチケットをご予約のお客さまは、当日に限り終日展覧会をご高覧いただけます。(再入場不可)

Access-アクセス-

〒 104-0061 東京都中央区銀座4-3-6
名古屋商工会館

東京メトロ 銀座駅 徒歩1分

東京メトロ 銀座一丁目駅 徒歩4分

東京メトロ 東銀座駅 徒歩5分

JR 有楽町駅 徒歩5分

10/25(土)

林 洋子 × 清水敏男

学習院女子大学 アートマネジメント国際セミナー企画として、 林 洋子と清水 敏男による特別レクチャーを開催いたします。

 

「レオナール・フジタ展」カタログ 「大地の魔術師展」カタログ
「レオナール・フジタ展」カタログ  「大地の魔術師展」カタログ

 

 

タイトル
1989年:「レオナール・フジタ展」と「大地の魔術師展」からはじめる

 

1989(平成元)年、東京では「レオナール・フジタ(藤田嗣治)展」が前年末から開かれていましたが、その企画者が清水敏男さんでした。25年目の今年、当時を振り返って林が話をうかがいます。一方、この年春、パリはフランス革命百周年を迎え、ポンピドー・センターで「大地の魔術師展」がその一環で開催されました。「ベルリンの壁」崩壊はこの年の11月のことです。パリの美術界がアジア・アフリカ地域に目を向け始めたこの時期をよく知る清水さんと、いまのアートシーン、そして2018年の藤田没後50年展のパリ開催について話題を広げていきます。

 
 
林 洋子

 

林 洋子(はやし ようこ)

美術史研究、美術評論。東京都現代美術館学芸員を経て、現在は大原美術館特別研究員、京都造形芸術大学教員。2018年藤田没後50年記念展、ゲスト・キュレイターとしても活動中。
おもな著書に『藤田嗣治 作品をひらく』(名古屋大学出版会、2008)、『藤田嗣治画集』(小学館、2014)、企画展に「森村泰昌・空装美術館」(1998)、「藤田嗣治と愛書都市パリ展」(2012、渋谷区立松濤美術館ほか)。

 


清水 敏男

 

清水 敏男(しみず としお)

 

TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE 代表
アートディレクター
美術評論家
学習院女子大学教授

 

略歴:
1953 東京生まれ
1977 東京都立大学人文学科文学科卒業
1983 ルーヴル美術館大学修士課程修了
1985-91 東京都庭園美術館キュレーター
1991-97 水戸芸術館現代美術センター芸術監督
1998-01 イセ文化基金顧問
1999 三鷹の森ジブリ美術館アドバイザー
2004- 学習院女子大学・大学院教授

 

美術評論家連盟常任委員、東京都現代美術館美術資料収蔵委員会委員、
日仏美術学会会員財団法人徳間記念アニメーション財団評議員、 美術史学会会員、国際博物館評議会会員

 

■最近の主な著書
2010 執筆「街とアートの挑戦。多摩川アートライン第一期の記録」東京書籍
2008 執筆・監修「chinise」大連理工大学出版
2007 執筆・監修「東京ミッドタウンのアートとデザイン」東京書籍
2002 共著「藤田嗣治」講談社