Hold the Mirror up to nature いまアートの鏡が真実を映す。


10/16 - 11/9[23日間]

特別開館:11月14日、15日、16日


Peatix

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※ 観覧日当日も購入可
※ コンビニ / ATM でのお支払いは前日まで。



11月7日をもちまして
「BEAMS店舗」「ぴあ」での
新規販売は終了いたします。


11月8日以降(8日・9日・14日・15日・16日)の新規チケットの販売は、 「Peatix」と「会場受付での当日券販売」合計定員400名/日のみとさせていただきます。チケットの詳細はこちら。


Seminar-セミナー-

THE MIRROR 特別セミナー
期間中特別トークやワークショップ、パフォーマンス等をお楽しみ頂けます。





※ 特別セミナー、イベントチケットをご予約のお客さまは、当日に限り終日展覧会をご高覧いただけます。(再入場不可)

Access-アクセス-

〒 104-0061 東京都中央区銀座4-3-6
名古屋商工会館

東京メトロ 銀座駅 徒歩1分

東京メトロ 銀座一丁目駅 徒歩4分

東京メトロ 東銀座駅 徒歩5分

JR 有楽町駅 徒歩5分

11/6(木)

小林博人 × 朝倉道宏 × モデレーター竹沢えり子

小林 博人、朝倉 道宏、竹沢 えり子による特別トークを開催いたします。

 

銀座の「昼」の景観

— 銀座デザイン協議会における広告議論から —

 

 

日本を代表する繁華街・銀座。昼、夜、そして休日、皆さんがこの街を歩く時、どんな印象を抱くでしょうか?
この街の景観に、にぎわいと風格が保たれている背景には、街の人達のたゆみない努力があります。銀座に新しく建物を建てたり、広告を出す場合、地元組織による「銀座デザイン協議会」の合意を得なければならないのです。合意の判断基準は「銀座らしいかどうか」。
銀座デザイン協議会ではこれまで、1000件以上にのぼる案件を協議してきました。
技術の進化にともない、次々と新しい広告表現が提案されてくるなか、銀座らしい昼の景観とはどういうものなのか、銀座デザイン協議会アドバイザーとしてこれまですべての案件に目を通して来た小林博人氏が、銀座で最初の広告デザイン会社でメディアプロデューサーを務める朝倉道宏氏と語り合います。

 

 

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小林 博人(こばやし ひろと)

建築家・慶應義塾大学大学院教授 1961年東京生まれ。 京都大学、ハーバード大学大学院デザインスクール(GSD)で、建築設計・都市デザインを学び、その後日建設計東京、ノーマン・フォスター事務所で設計の実務を行う。GSDでは、フルブライト奨学金を得て1999年に研究員。2000−2003年特別研究員。2003年日本における伝統的なコミュニティである「町」に関する研究で同校からデザイン学博士号を取得。同年から東京をベースとする設計事務所、小林・槇デザインワークショップ(KMDW)を槇直美と共同主宰。またアメリカの設計事務所スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(SOM)の日本代表をつとめる。日本国内に限らず、中国、パラオ、ペルー、インドネシア、ミャンマー、フィリピンなど国外での設計にも従事。2010年、2011年MITにて客員准教授として建築スタジオを共同指導。慶應・MITで新しいサステイナブルコミュニティ再生の手法を研究。2012年カリフォルニア大学バークレー校で客員研究員。建築の社会的貢献について研究。現在合板を用いた「ベニアハウス」建築の開発中。

 


 

朝倉道宏

 

朝倉 道宏(あさくら みちひろ)

プロフィール 株式会社ライトパブリシティ  取締役執行役員 プロデューサー/メディアプロデューサー 1972年生まれ。関東学院大学卒。 イベント会社でイベントプランナーを経て、 広告制作会社ライトパブリシティに入社。 ライトパブリシティでは営業部に所属し、 外食、食品、化粧品、化学会社等の多くのクライアントを プロデューサーとして担当。 2005年に従来のプロデューサー業務に加え、 メディアプロデューサーを兼任。 現在、複雑化する広告の中で、クライアントの課題に対して、 幅広いコミュニケーションプランを実現している。

 


 

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モデレーター

竹沢 えり子(たけざわ えりこ)

銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局長 東京生まれ。 慶應義塾大学文学部卒業。2011年、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。博士論文にて日本都市計画学会論文奨励賞を受賞。著書『銀座にはなぜ超高層ビルがないのか』(平凡社新書)、共著に『銀座 街の物語』(河出書房新社)、などがある。